●私の鮎全釣行記です。
今季は一度も鮎釣りしませんでした。
2006アユ日記
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●私の鮎全釣行記です。
8月16日
今日最上川に行ってきました。
今年の初釣りでしたが、浅瀬にはハミが少なくて、作の巻の瀬でオモリ5号が適当なポイントでアタリ無し、オモリ7号で1匹、オモリ5号ダブル付けの10号でようやくアタリ出して、20cm級がボチボチでした。
要するにオモリ無しで釣りすれば、このような深い荒瀬ではボーズになると言う事です。
清川・作の巻・清水・川前と歩きましたが、大鮎は居ませんでした。
寒河江川も見ましたが人だらけでサイズはアベレージ15cmとの事でしたので釣る気がしなくて
朝日町の最上川まで来ましたがやはり最大22cmでした。
ようやく20匹以上確保して帰宅しました。
今季はこれが最初で最後の鮎釣りでした。
2005アユ日記
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●私の鮎全釣行記です。
8月29日
今日は朝は海をやってからと欲張っていたら思い切り雷雨にやられました。
集中豪雨に雷が加わって日頃の行いが余程悪いのでしょうか、このところ休みの度に雷様と仲良しです(あ〜ぁ(TT))
赤川に逃げ帰ったら濁度表示14以下の割りに結構濁ってまして、これは寒河江川と同じ類のダム濁りと思いました。
ハミもあるし釣れるとは思いましたが、私的にこういう川では何となく釣りたくなくて鮭川まで来てしまいました。もう10時ですから要所々々皆さんが頑張って居たので早めの昼食&ビールにして観察してたら気が付きました竿抜けに(^^皆さん荒瀬の流芯は釣ってますが大オモリで釣ってる人は居ないんだなーこれが!さらに流芯に立ち込んで向こうベチを釣ってる人も居ないようだと見て取れました。向こうベチはややチビで3匹だけでしたが、早速4号のオモリをかまして流芯を釣ったら数は釣れませんでしたがこの結果で満足でした(^^V
大鮎は手前や中層には居ないんだよーって、大声では言いませんでしたが(笑)
8月22日
今日は小国川に行ったのですが、朝の段階で最上川小国川共に濁流、丹生川は笹濁りでした。アチコチ見回りまして必然的に鮭川に行ってきました。10時頃から上流部の4号玉で入るぐらいのところの荒瀬を狙い、手前は小砂利なので出水後だった事を考慮して流芯ではなく向こうベチの残り垢に期待して裸でかなり立ち込んで釣りました。釣れる鮎は20cm〜24cmと立派なサイズが18匹でしたが、出水後の為か、やや痩せて居るものも居ます。
今日は刺さりの良さと保持力が素晴らしい「がまかつドン8.5号」3本イカリメインにダンダンの荒瀬では身切れの少ない「がまかつ大鮎スペシャル10号」の3本チラシを使いました。帰りに見たら小国も丹生も綺麗で釣り人が居ました。
8月1日
最上川、今日は5時半頃は無風でしたが8時頃から強風でした。私は10mの急瀬でやりましたが普通は9mでもきついと言ってましたね。見に来る人はいるのですが誰も入っては来ませんでした(笑)
型は最大23cm〜最低20cmで11時までで15匹、昨日は0.8号で玉4号の瀬が一番釣れました。
午後から欲張って赤川に偵察に行ってきました。
最上川より一回り小さい20cmの鮎でしたが太っていて良い鮎でした。
順調に育って居るのを確認しましたが、大雨に叩かれて1時間で4匹釣って14時過ぎに止め、またまた友達のお子さんに頼まれたクワガタを捕って帰りました(笑)
7月25日
寒河江川、昨日24日は増水、今日は大減水で水が低く何所でも楽に渡れます。おかげで追いの渋い事、昼過ぎまでやって19cm頭にこれだけ、ツ抜けがやっとでした。ハミや跳ねが見えますのでトロで粘ればポツポツ釣れるのですが、25cmもあれば頑張りますけどこんな小さい鮎では気力が持ちません(-_-;)
カブトムシを捕りながら河川状況を確認し、何所も小さいのを把握したので未練なく退散しました。
7月18日
寒河江川に行ってきました。水量が安定し、心配した濁りもほとんどとれて33℃の真夏日らしい鮎釣りでした。
12cmが幾らか混じりますがほとんど16cm〜20cmでした、小さいながらも総釣果52匹と最近では良い釣りでした。いよいよ寒河江も20cmになりました。しかし、良型は流芯にしか居なくて、ナノメタル009+2号錘ぐらいの流れが丁度良い感じでした。私は荒瀬の根掛りすらほとんどはずしましたが、同行の仲間も根掛りロストしながらも30匹近く釣ってました(^o^)
『がまかつナント6.5号3本イカリ』を使っていたのですが、下流へ向う風が強くて引き抜きで風に煽られ掛り鮎がポロっと落ちるので『がまかつアマゴ半スレヒネリ7号3本イカリ』を使いました。同行の仲間にもあげたら途中で落ちてもバレないとカルチャーショックを受けていました。何も鮎釣り専用の鈎ばかり使う決まりは無いんです、風が強かったら返し付きの鈎に限ります。
根掛りはずしに潜った時防水ケースが甘かったのか携帯が浸水してしまい現場画像は無しで、うっかりお隣さんにお裾分け後の撮影です。
7月4日
今日の尾花沢丹生川は寒かったー、朝の気温17℃だったのに昼の気温15℃、なんだコリャー!朝から断続的な雨、嵐並みの突風、宮城県側からの冷たいヤマセのような霧雨と冷風、これじゃー夏の鮎釣りじゃないだろ!
やはり8時頃には見渡す限りの鮎釣り場に私一人しか居なくなってました。その時点で釣果は6匹、初鮎釣りなのに家族分も無い(TT)
10時まで頑張ってやっと12匹になって家族一人2匹確保して一安心!10時37分に携帯が鳴って名人Jakoさんも1時間で6匹釣って強風の為中止してさっさと帰ったとの電話。私もやめようと思ったら電話中に1匹追加、しかし、風雨が強まりやや濁り始めたので潮時と思い納竿。土砂降りの中、丹生川全体を見回っても釣り人は3人しか残ってませんでした。彼らも今日が貴重な休日なんだろうなと思いながら速攻で帰宅しました。
今日はトーナメンター伊藤名人に薦められて掛け針は「がまかつ」の『ナント6.5号』水中糸は「バリバス」『ナノメタル009』を使いましたが強風下でもバレ無し刺さり抜群、泳ぎ最高でした。やはり道具は日々進歩してますね、今日の渋い追いでは従来の私の仕掛けを使ったのではボーズに限り無く近い釣果だったと思います。
ほとんど16cm〜17cmでしたがタバコサイズは皆無でした。この条件では半日釣果なら自分的にこれで充分満足です。あー寒かった、風呂に入って夏なのに湯豆腐で熱燗頂きます(^^
2004アユ日記
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●私の鮎全釣行記です。
7月6日
初鮎釣りに小国川に行ってきました。
早もう垢腐れで追いの悪いこと、一瀬1匹の鮎釣りでした。
しかも超荒瀬ばかり拾い釣りしたので型は良過ぎて24cm近いのまで出ました。それをためらわず囮にしたらやはり親子どんぶりで行ってしまいました(笑)まともな奴は23cm頭にこれだけでした。
解禁からこんなに型が良いのは久しぶりです。
しかし、数は最低ですねトロや堰堤下は少し数が出ると言ってましたが、それにしても型はかなり落ちて20匹がいいところらしいです。みんなぼやいてました。ボーズの人もかなり居て、午後になるとほとんどのポイントに釣り人が皆無です。今年は荒瀬釣りに徹して型のみ追及しましょうか!
7月12日
天気予報とは裏腹に朝からアチコチで大雨でした。小国川は濁りでゴミが流れて釣り不可、丹生川は行沢より下流は泥濁り、最上川に至っては今日の時点で1週間釣り不可、明日からもし予報通り大雨が降れば2週間はまったく釣りにならないだろうな、と仲間と話しながら最後の頼みの綱の寒河江川へ来て見たら、強い笹濁りでしたが、もう行く川が無いんでやるしかないと言う事で11時から入りました。私の鮎釣りは最上川の釣りなので多少の濁り水や増水はオモリで囮をフリーズさせとけばいつか野鮎が気付く方式なので問題無しです。まあ半日ポツポツ釣れてチビ鮎は10匹ほど放流しましたが、キープサイズは実測17cm平均で最大19cmでした。寒河江川だからこんなもんでしょう(^^V
明日からは低気圧で朝日山系に100mmを越す大雨の予報ですから予報通りなら最上川は半月、寒河江川も今週中は釣りになら無いかも知れません。
9月6日
2ヶ月振りに鮎釣りに行って来ました。もう鮎釣りを忘れる所でしたが、最上川で大鮎が釣れ出したと情報があり、26cmとの事で熊?さんと待ち合わせて荒瀬中心に釣って見ました。まだ何とか瀬に少し居ましたが良型のメスはいよいよ瀞尻から瀬頭に集中してました。一雨で一瀬ごと落ちるでしょう。私の最大は26cm195gでしたが、ポイントによっては28?270gまで出ているそうです。久々に川で泳ぎながら釣りするとマイナスイオンで体が浄化されるように爽やかでした。1号フロロと470gのコロガシ竿で釣ってましたがイマイチ簡単に抜けすぎるので0.8フロロと急瀬に持ち替えて楽しみました。やはり綱引きは互角のほうがスリリングで面白いですからね(^^;
9月13日
最後の友釣りと思って居たのに午前中は健康診断があったので、終了後急いで最上川に行って来ました。渇水の上に気温32℃と暑かった為、泳ぎながら昼近くから午後3時過ぎまで頑張ったのですが・・・24cm〜25cmが4匹と最後まで不調でした。もう縄張りが薄く落ちに入ってます、一雨ごとに下りますからコロガシの方が掛るようです。チョットだけ私もやりますが、コロガシはタイミングと体力勝負なので当たると半日で300〜400匹とか楽に掛ってしまう時があったので最近は自粛してそこそこにしています(^^;
2oo3アユ日記
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●私の鮎全釣行記です。
7月14日
初鮎釣り行って来ました
午前中海でルアー釣りしましたがフグが三匹釣れただけでクロダイのチェイスはありましたが久々の海ボーズでした。午後から温海川で今期初の鮎釣りをしましたが囮屋が釣れないと言う通り3時間で1km移動してやっと5匹、コリャーダメだと庄内小国川に移動したら、小河川なのに温海川が駄目な為か、要所〃〃に人が入ってる上に、釣りしてる人に聞いたら小さいし薄いという、川を更に鼠ヶ関川に移動して、さあ釣ろうとしたら関東の人が「ここは俺が3日間釣ったから釣れないよ!」とわざわざ近づいて来て言う??直後すぐ私にヒット!怪訝な顔をしている。要は自分が一人でゆっくり釣りたいという事らしい、こんな小さな鮎でも彼にとっては貴重らしい、竿5本分は空いてるのに。かわいそうなのでやめました。それで1匹追加で6匹、致命傷のチビ含め囮を除き5匹持ち帰りでした(ToT)1996年の最悪の年と同じかもと言う私の予想が当たりそうで怖いです。
7月28日
寒河江川がボチボチ釣れるし大きいよー。と聞いたので朝サクラマス釣りをしてから(ノーヒット)8時30分から鮎に転向しました。何処に入ろうか迷いましたがチェリーランド辺りは数も出ないし小さいらしいし、慈恩寺は人が多い様子なので白岩に入りました。サクラマス釣りで13cmの囮鮎を確保してあったので一気に荒瀬に2号の錘で突っ込むとすぐヒット!17cm、まあまあか、更に同級を2匹追加、でもちょっとスジがずれ瀬脇に行くと12cm〜13cmの痩せた鮎ばかりで、5匹リリースした所で橋下の流芯に突っ込むとサクラマスヒット!ヤバイあっという間にナイロン0.3号がプッツリ(ToT)よし!こいつは釣ってやると思い0.8号のフロロにハリス2号にして再度挑戦、すぐヒット、なぜ鮎だとこうも簡単にヒットするのか?ルアーでは滅多にヒットしないのに、何て思いながら結構下流まで誘導したが沖に走られ0.8号と天井糸の継ぎ目から高切れ(ToT)
もうサクラは諦め1匹になった囮で鮎釣り再開、げっ、また来たと思ったら22cmの鮎(^-^)v荒瀬流芯の鮎は素晴らしい太り方でした。昼過ぎまでにようやく13cm〜22cmを16匹釣りましたが、その後アタリもなくなったので場所を移動してすぐ荒瀬で根掛かりして切ってしまいこれを機に止めました。最初に囮にして死んだチビ以外小さいのは不味そうなので放流し、まともな奴は7匹でした。
8月5日
朝起きると結構雨が降ってたので、また寝なおして昼から本流に行きました。本当は赤川が良かったんですがサイズが小さいし夏枯れで渋いとの事で止めました。日向川はサイズがまだまだ小さいので鮎は多いですが、贅沢にも気乗りしないです。
結局、最上川大蔵地区は冷水病なのか鯉やハヤまで死んで流れてきます、その上鮎が少なく釣りにならなかったです。コロガシで囮も獲れないし、ルアーにも反応無しでした。結局寒河江川で夕方1時間で17cm〜20cm5匹でした。
寒河江川も小国川も冷水病なのか、死にかけの鮎が流れてきます、
ダメですね、寒河江も小国川も居る鮎を釣ってしまうと釣れません。そこへ持ってきて天然が非常に少なく例年の10分の1も居ません。琵琶湖産は感染してる為に使わず、県産鮎のみで行くから冷水病の心配は無いと言う事だったのですが、まったくダメでしたね。
今後は盆過ぎの落ちになって本流にどれだけ大鮎が集合するかですが、今年は型は良いでしょうが、数は・・でしょう。
8月11日
そろそろ赤川に行こうと思っていたのに酎ハイ(と言うよりも焼酎の5分の1だけサワー味付け)の飲み過ぎでアルコールが冷めず寝なおしてゆっくり近場にしようと性懲りもなく寒河江川に行ってきました。今日は最初から数は諦めていたので8時〜3時まで荒瀬中心に型狙いの拾い釣りをしました。ヤマメ1匹込みで17cm〜22.5cmほとんど20cm以上で16匹でした。今の寒河江川ではこんなもんです(^^;
今年はダムの濁りが無く鮎はここ最近では1番美味いです。
8月18日
赤川に今季初鮎釣りに行ってきました。夕べから雨が止まず鮎釣りするにはチョット水温が低そうだし、濁りも少しあるので朝の内少しルアーで遊びました。赤川レインボー♂44.5?を釣ってから囮屋の佐藤さんと黒川橋で待ち合わせして現場で囮を買い釣り開始しましたが、急に水温が下がったのと水量が増し濁りが入った為、追いが渋く、数箇所移動してようやく11匹でした。途中2人から囮を譲ってくれと言われました。やはり今日はみんなあまり釣れないようです、私もあまりのアタリの無さにいやになり15時で上がりました。持ち帰り9匹ですが、18cm〜21cmで結構太ってて美味しかったです!
8月25日
赤川も最上川も雨による増水と濁りで友釣り不能の為、ゆっくり寒河江川を釣る事にしました。雨による増水はかなりですが、濁りは無く私としては釣り易いぐらいの水量でした。もちろん普通の人にはかなりの増水に感じるのでしょう、釣り人は、まばらでした。瀞場が深瀬になっていて今の時期としては絶好の着き場になってます。10時頃から2号〜3号のオモリと硬調10m水中糸0.8号と言う常識ハズレの太仕掛けでポツポツ釣れて18cm〜24cmが34匹でした。私は普通30匹が最低基準にしてるのに今年は今日が30匹オーバー初です、しかも、もう今年は無いかも(笑)
寒河江川はもう落ちかかって、1瀬ごと集団で下ってます。今まで居ない所にも上流から落ちてきますので、まさか、と思うところで大当たりもありで、待ち伏せの釣りですね。
1993年の冷夏の時以上に釣れなかった山形河川冷水病元年となった1996年の最悪の年と同じかもと言う私の予想が当たりました。
雨また雨で最上川はほとんど釣りになる日は有りませんでした。
型は今年も小さくて、しかも近年まれに見る魚の少なさです。最上川は28cmですら滅多に出ない川になりつつあります。まったく話になりませんでした。まあ、サクラマス釣りの時点でこの不漁は予想できたのですが、やはり、希望的観測もあったので少し期待していたのですが、最悪の不漁年でした。来年以降も冷水病や産卵場での工事、超少数の親鮎での産卵数の不安から期待は出来そうにありません!赤川も小国川も寒河江川も残念ながら山形河川は全て悪い方に向かってるようです。
2oo2アユ日記
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●私の鮎全釣行記です。
7月1日
秋田の河川情報では23〜24cmも、との話しだから未だ暗い3時過ぎに現場に到着!あれ、誰も居ない?今日解禁だよなー?少し不安。前の晩から泊まっているはずの仲間も居ない、まあいいやと同行の仲間とそそくさと身支度して辺りが白みかけた頃、川に7つ道具を持って場所固めに入るとなんか変だぞ、アユの気配も匂いも無い。いやな予感は的中で、ハミ跡皆無、ハヤしか見えない。竿を出そうとしている仲間を制止、場所移動し3キロ上流にハミ跡発見、しかし、小さいし少ない。う〜ん、勇気ある撤退をするべきだと提案し、小国川に向って南下開始、途中鮭川を物色するが渇水気味だしアユ少なく小さいと判断し、スピード違反で小国川へ到着7時頃、平日なので少ないが、要所要所は押さえられている。
やっと入ったポイントにも車が7台ほど、駄目もとで入ると人は皆下流に移動してがら空き状態。
竿を入れるとポツポツ掛かりだしたが車で人がダンダン集まってきた。すでに着替えている所を見ると、何処からかの移動組みと見えるがこれがお構いなしに割り込んできて一瀬だけ超満員で、10mの竿の分しか動けず掛かると下流の釣人の竿にラインをこすりながら引き抜く関東並の解禁日を味わいました。7時〜13時まで32匹。その後移動して15匹を加え結局47匹でしたが、型が良かったのと、あのまま秋田でやったら滑っていたかと思うと充分でした。サイズは家で撮ったらチョット縮みましたが現場での計測で、14cm〜21cm90gが最大でした。緩い所で釣ってた仲間は型が悪く、重量は半分でした。
7月2日
今日は9時過ぎから寒河江川に行きましたが、サイズが囮不能の12cm以下が主流でしたので、さっさと切り上げ昨日の釣り残しを回収に小国川へ11時半に到着。
ビールを飲んでから釣り開始、途中かなり雨が強くなり、濁り始めた時にちょっと入れ掛りを味わいましたが、かなり濁ったので早めに16時で止めました。良型しか出ない所で釣っていたので16〜21cmと型はそろいましたが21匹でした。
7月8日
朝から雨模様でゴアのカッパを着るべきか迷っている内にずぶぬれになり、丁度、荒瀬を攻める時間になったので濡れついでに思いっきり胸まで浸かれて結果オーライでした。朝日町の最上川に入ったのですが流芯はミミズでヤマメの餌釣りをする程度のささ濁りの水色でした。しかし、トロチャラは良く釣られていたのか追いが渋く、3〜5号の錘で段々の荒瀬を攻めたらそこは入れ掛りでした。荒瀬に立ち込んでいる時、親戚の兄ちゃんから「飲みに行くから早く止めて来い」と携帯に16時に入るまで18cm〜21・5cm90gまで33匹でした。
7月22日
先週解禁した五十川が好調とのメールを裕さんから頂き、大きいと良いなと思いながらまだ暗い内に自宅を出発、月山道に入る頃から雨が降り出し、朝日村熊出の頭首工付近からは70キロでもハイドロプレーニングが起きるほどの大雨。
コリャー駄目かもと思いつつ7号に出てあちこちの赤濁りの疎水を見て一段と心配になった通り、五十川はドロドロの濁流(T_T) 温海川も庄内小国川も鼠ヶ関川も同じ。エーイここまで来たら海にするか、とも思ったけどこの大雨と時折光る雷で躊躇している内に海までかなり濁りが広がってきてポイント探しをしている内に駄目なほど濁ってきた為、帰り道、寒河江川のC&Rに寄って28〜52cmのイワナやレインボーと遊んできました。
7月29日
今日は最上川清川に行ってきました。珍しく風も無く水色も最上川にしてはクリアでしたが、本命ポイントは工事中で大型車両の出入りが多く落ち着かないので、下流部に入りました。台風の影響でポイントはすっかり変り、瀬が少しずつ下流に押されて動いた感じでした。流芯やチャラは未だ垢がついてなくザラザラでした。10時頃から釣り始めすぐ22cmが2匹釣れて来ましたが痩せていて貫禄が有りません。水温28度で囮はグロッキーの為かその後アタリが無く、仲間と共に大蔵に移動、ここはあまり食み跡が無く、すぐ銅山川に行くも要所〃〃に人が居て中小河川の為遠慮して、しょうがなく小国川の舟形に入ったのですがやはりここも垢の付きが悪く予定通り痩せアユでした。あまりに釣れないので10匹釣ったところで休み、暑くてビールを2本飲んで水中眼鏡とシュノーケルでアユを捜してみましたがどれもこれも皆痩せアユばかりでヤル気が無くなり16時に帰りました。13〜22cm70gの痩せアユ12匹でみすぼらしくて人には上げられません。最上川、小国川、寒河江川ともお盆の頃まで美形良型のアユは期待しない方が良いでしょう。
8月5日
最上川泥濁り、鮭川は濁りに増水で駄目、仕方なく小国川へ、朝の内笹濁りで水量少し多めでした。コリャ最上用の仕掛けで充分だと思い0・8号のフロロで2〜3号の荒瀬中心に一関の荒瀬で20匹先週垢が残っていたところは垢が飛んでて、垢が無かったところは良い垢が付いていましたが、ここは痩せていました。移動して「山形の鮎釣り」管理人さんの好きな高速下は一場所20m区間で良型が多く70〜80匹と入れ掛りでした。7時〜17時まで、煙草やワカサギ・小鯵サイズまで入れると100を超えていたでしょう、15cmリミットで22・5cm90g頭に83匹でした。高水温時は引き舟の酸素の無駄ですから囮不能は即リリースです。まだチョット痩せ気味ですね、通常22・5なら100gは有りますから。10分の1の太さになる0・08のメタルで釣っていた私の仲間は不調の為、バーべキューで使う鮎が居ると言うからおすそ分けしてあげました。増水は錘です、水中糸は切れなきゃなんでも良いんです。
8月19日
赤川釣果です。 寒河江川はあまりのバラツキで釣果の半分をリリースするような状態だし、今日は泥流しをしていて笹濁りで気分が悪い、鮎も泥で不味い。銅山川が大きいとの情報でしたが、数がいまいち居ない様でパス、角川は小さいし、てな事で清川までひとりでに来てしまいました。水色は良いのですが水量が工事で作った公園状のところまであるのでコリャダメダ陸釣りになっちゃうーで最後の手段、帰り際の赤川を覗くと釣り人がいるいる中流域は関東ナンバーに占領されてました。チョット用事があったので帰るにも都合の良い上流域の荒瀬を二つだけ攻めました。3〜4号の荒瀬中心に9時〜14時まで釣って、 17cmリミットで21cm100g頭に31匹でした。ビリはいません、中々良い鮎で美味しかった。トロ好きの人が細糸で攻めたらかなり釣れるかも知れませんね。一日やれば50匹は釣れますね。
垢腐れ気味で滑るので石の大きいところは転倒に注意です!私も荒瀬で根掛りはずしの時こけちゃいました。
8月26日
赤川釣果です。 何処もいい情報が無くて美味しい鮎を求めてまた赤川に来てしまいました。今日の赤川はやや笹濁りでトロ場は底が良く見えないぐらいで先週より10?ぐらい水量が多く、先週より錘の玉を1号ずつ上げて、4〜5号の瀬が一番型が良かったです。17〜22?40匹丁度でした。やはり、チビは皆無で19?以下が3匹居ただけで後は20?以上がほとんどでした。まだ成長期で、パワーチラシ9号でも皮が柔らかく4匹ぐらい身切れしました。赤川の荒瀬は石が大きく浮いていてゴロになっているので、常に糸を張ってオトリ鮎を上下させていないとすぐに根に詰まってしまう為、竿をあおって根掛りをはずせるように太い糸(強い糸)で望まないと、釣果が伸びません。私は0・8号のフロロでやりましたが、メタル0・1号や0・5号ナイロンでやった仲間はトラブル頻発で10匹以下でした。
9月2日
27?の声を聞き、朝日町の最上川に行ってきました。荒瀬、トロ、隈なく探って見ましたが、5号〜8号の超荒瀬でも25?でした。でも首まで荒瀬に押されながらの緊張感ある釣りで楽しかったです。パワーチラシ10号でも身切れ続出の荒瀬での引き抜きでしたが大鮎スペシャル10号で止まりました。1・5号の鼻カン回りが40匹めで切れたので良い引きが続いた証拠ですね!19〜25?45匹でした。
9月3日
山形の鮎釣りさんと最上川長瀬で待ち合わせして、今日は長瀬の流れが弱く、荒瀬釣りの魅力に欠ける為、荒瀬を求めて上流へ移動、3〜4号の荒瀬で10時〜15時まで18〜25?と、昨日の写真とほぼ同じサイズのデブ鮎32匹でした。今日は昨日より5?水位が低かった為パワーチラシ9号でやりましたが6匹身切れしただけなので荒瀬での一歩も下がらない引き抜きの場合、下がって場荒れしたり、元のポイントに溯る事を思えばこれでもお釣が来ます。
9月9日
最上川ばかり釣っていたら、身内に赤川の美味しいアユが食べたいクロダイが食べたいと非難の嵐で、最上川のアユの引きに未練を残しつつ庄内へ、まず海からだなーと言う事で5時に海辺に到着、凪ぎの感じからクロダイ日和と思った通りにすぐ48?のクロダイがヒット!
その後ポイントの変わり具合をチェックしながら海岸線に沿って見回ってから五十川にてメチャメチャ小さい囮鮎を購入してから、赤川へ11時着。
垢グサレ気味だが跳ね鮎を見ながらまだ落ちてないなと安心して昼食を摂りビールで乾杯!
たぶん赤川では今季最後だろうと思いながら釣り始めてすぐ20?が来て期待したが、少し色づいているので寂しい思いをしながら更に攻めるが荒瀬はオスばかりで、深瀞に移動やはり一発で22?のメスが掛かり、ポツポツ釣れて同行者があまり釣れないのでもう止めようと言う15時までで18〜24?の鮎14匹で終了しました。今年は赤川の鮎はピカイチ美味しかったです。でももう瀬尻で巻いて固まっていますので、一雨で下るでしょう。当たれば大釣り、はずせばボーズかもしれません。
今年はこの辺で竿を置く事にします。今年の最上川は最大25cm前後と鮎が小さすぎて燃えません。来年こそは30cmに限りなく近い大鮎になる事を願って止みません。
【釣果写真について・・・私は常に囮鮎を何匹か囮缶に生かして帰り、自宅の水槽で次の釣行に備えるので、その分目減りする時があります。】
★『2001アユの釣行記』★
『アユのヒットデータ』
『最上川の大鮎攻略法』
2oo1アユ日記
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7月2日 温海川 解禁二日目とはいえ、まだ朝の水温は低い為そう急ぐ必要はない。とりあえず朝は岩魚でも釣ってからかー?と言う事で345号から温海ダムを左に見送り適当な所でルアーを振ったら35cm頭に3匹の岩魚が釣れた。その後サクラマスまでチェイスしてきたので熱くなって日が高くなってしまった、サクラはあきらめ急いで温泉街まで下ったら平日だと言うのにヒトヒトヒトで入るところが無い、ようやく最下流に近いところに空きを見つけて釣り始めたがやはり入れ掛りだ。ここは何にも急ぐ事はない川だから、そう移動する事無く夕方5時までコンスタントに釣れて92匹で終了した。
7月3日 朝用事が在り、11時から小国川長者原に入った。昨日から攻め立てられているせいか、対岸よりでしか良型の縄張りアユは来ない。荒瀬の芯に立ち込んでいる時に携帯が鳴り片手で10mのがま引き抜き急瀬を持ち出てみると会田氏より今赤川で今期5匹目のサクラマスを釣ったとの事。「あちゃー1っ匹出し抜かれた!」と思いながらも「おめでとう」と言った時アタリを感じ、すぐ携帯を切り、掛かりアユを引き抜きアユ釣りに没頭し、14〜19cmのアユ45匹を錘3〜4号の荒瀬で釣った。
7月9日
昨夜来の雨の為、駄目だろうと思ってゆっくり起きて小国川を見たらやはり駄目、念のため、寒河江川に聞いたら濁ってるけど釣りにはなると言われて来てみたら、何と真茶に近い濁り、騙されたのかな?と思いながらも釣ってる人にどうですか?と聞いて見ると1時間に4匹ぐらい釣れると言う。 何処も行くとこ無いしと、やってみたらやはりワカサギサイズの小型ばかり、何とか囮になる14?以上は3時間ヤッテ18匹でした。もう当分寒河江は封印だな。
7月16日
小国川が赤濁りで丹生川上流へ来た、太った15〜21?45匹の釣果でこの時期としては充分。
7月23日
あちこちサマヨッタ末に大沢川で半日15〜21?24匹の釣果。
7月30日
最上川清川、荒瀬釣りがしたくて来てみたが、やはり本流は裏切らない。錘2号から8号までの瀬を釣ってみたが荒いほど型がいい。18〜22・5?までで20?中心に52匹の釣果。
8月6日
しばらくぶりの寒河江川だが12〜16?と小型の為、同行の大物屋の釣友がこんなチビアユ釣ってらんねえとゴネルので囮だけ替えて、朝日町の最上川へ、やや水量少な目だが4〜10号の錘で流芯に入れば入れ掛りで20〜23?が43匹だった。
8月20日
私は昔からお盆の期間は釣りをしないのでしばらくぶりに清川に来たが持ってきた囮が死んでいたので、コロガシで囮を確保しようとしたが20?ほどのハヤが釣れたのでこれでやったらすぐ2匹の20?アユが釣れた。最上本流はいつもハヤでもアユルアーでも苦労する事無く釣れるから楽だ。
しかし、風の名所どうり10mの硬調竿を持つのがきついほど強風になったので少し上流に移り大蔵村で5〜8号程度の瀬で20〜23?34匹。
8月27日
11時から小国川瀬見温泉で3〜5号の瀬中心に20〜24?を31匹。
意外に型が良かった。が、チャラで釣っていた人たちは20?以下が多いようだ。
9月3日
最上川本流は盆明けから降り続いた大雨の為に垢が流され、順調に育っていたアユの成長が止まり、長さだけ25?ほどになったが痩せていて引きも食味も悪い為、秋田雄物川水系へ遠征。追いは悪いが掛かればデブアユ200g級が多く、
24〜27?のデブアユ33匹で、6キロ近かった。また来ようっと。
9月10日
秋田雄物川、また来てしまったが、ほぼ終わりかと思う。引きが先週と違い弱くなった。22〜26・5?を17匹。
今年はこれで終了にしたい。今年の釣行回数はここ10年間で一番少なかったかも、ホームグラウンドの寒河江川の型が悪く濁りの日が多かったのが原因だ。寒河江川に限らず上流に大規模なダムが出来ると例外なく出来る前よりは型も食味も落ちる。水量が安定する利点は在るが長期的に見れば荒瀬が少なくなり、一旦ダムが濁るとしばらく白濁りになり釣っていて気分が悪いだけでなくアユの味が悪い。釣り人はダム建設には反対するべきと思う。以前は落ちアユのコロガシ釣りもやったが乱獲に繋がるし、だいいち、食べてもまずい。来シーズンをお待ち下さい!
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