ベスト&タックル

私のお気に入りグッズ



↓すべて個人の見解です。

●偏光グラス
釣り専用に開発された偏光レンズ『OZP−2000』
          その効果↓→                

いままでの偏光レンズと原理が違うから見えるのらしいです。
(以下メーカー説明)
 「このレンズはCIE(国際照明委員会)が定義した、人間の眼の可視度曲線解析(CIE1931)に基づいた全く新しい原理が利用されています。  視感度(見える感覚)は色彩感覚器官との間で色の違いとコントラストをすばやく判断する事は難しい作業であると言われています。  OZP-2000を使うと岩、木、川底、魚といった個別が持つ物質の波長色調を、感覚器官が色の特徴づけをより素早く適切に行うことができます。  こうして紛らわしい色は抑えられ色コントラストが向上して物の見分けがつくこととなります。  この原理をもとにして分光曲線での説明を行うと、通常のブラウンカラーやコパーカラーと比べ視感波長帯の450nm付近のグリーン波長帯域を落とす事により紫、紺色系の波長帯域420nmと黄色系の480nmとのコントラスト鮮明に出しています。  特に420nm付近の紺色系透過率を高めているので物の輪郭がしっかりするわけです。  なるべく明るいレンズに仕上げる為、偏光度は性能に問題が無い97.5%まであえて下げ、透過率を32.4%まで上げることに成功しました。  レンズカラーはマゼンタ系でより自然に見えるカラーです。 見えすぎて早あわせご注意のレンズです。」
「OZP-2000偏光レンズモニター」魚と岩の区別が出来るという意味で抜群の性能を持つ偏光レンズです。フィッシャーマンなら一度使ったら手放せなくなる筈です。




●ウェーディングシューズ
私がこれまで釣りをしてきて思った事は、短時間でたまにウェーディングするだけならブーツ一体型で脱ぎ履きしやすい長靴タイプが遡行や渡渉の時に足が安定しない事を除けばお手軽です。 しかし、長時間釣りをやる時や汗を掻くほど頑張るならソックスが付いてストッキング型になっているブーツ(ウェーディングシューズ)とセパレートになっている方が絶対に使いやすいし、汗をかいたり濡れたりしたら洗って完全に裏返して乾かせるので臭いもとれて快適です。 ウェーディングシューズは紐で結ぶタイプが多く遡行などの時足首が固定され履いてしまえば安定感抜群ですが脱ぎ履きが面倒でした。
右画像ダイワから出た「プロバイザー ベリピタロックシューズRH-2500BP(ハイカット)」と言うものはマジックテープのベルクロなので脱ぎ履きが楽々でしかもガッチリ固定できる上にベリピタでフェルトスパイクソール(BPS-130R 3L)の取替えもワンタッチで海&サクラマス用と鮎&渓流用に使い分けています。踏ん張りが必要な磯や超ハードな泳ぎ釣りをする鮎に使ってもなんら問題無いほどで、多少重いのを気にしなければもう他のシューズは履けないほど最高に気に入ってます。




●リール
NEWバイオマスターL4000

私が初めてルアーでサクラマスを釣ったのはダイワのリールでした。 しかしベールスプリングの劣化が早く、一日中キャストを繰りかえす ルアー釣りでは耐久性の問題から見限って 途中ミッチェルやカーディナルなど外国産にカブレ浮気しましたが、 左巻き専用だった事やドラグを2kg設定などにすると滑り出しが悪く ナイロンラインの追随性に問題ありで気に入らなかったので 国産シマノに鞍替えしました。 シマノは繊細で精密でしたが、耐久性もあり、初期型のファイティングGT2000で 数々のサクラマスを釣りました。 シマノの旧型名機ファイティングGT2000(リアドラグファイティングレバー搭載)で赤川サクラマスを本格的に釣り始めたのですが、グラファイト製のファイティングGTはガタツクのも早く初代ツインパワー3000の登場でお蔵入りになりました。 初代ツインパワー3000はドラグ性能が素晴らしく、サクラマス専用に使っていましたが、 リーリングが段々重くなってくるのが欠点で、95ステラにステップアップしました。 95ステラは当時最高峰のリールで、ドラグの滑り出しは気持ちいいほどでしたが、 新採用のチタンベールの折れが多発して辟易しました。

その後、98ステラまでシマノのフラッグシップモデルで満足なサクラマスを釣りましたが、 とうとう98ステラのストッパーが壊れ修理も不能との事で廃棄となりました。

その後のお気に入りはバイオマスターLSをモデルチェンジしてデザインも洗練されラインキャパシティーをフロントドラグのリールと同じに16ポンド150mと大幅アップし登場したリアドラグファイティングレバー搭載のNEWバイオマスターL4000です。ファイティングレバーでのやり取りは実用的で理に適っている上に緩めるとチーッと出て行くドラグ操作は遊びの余裕があって楽しいし、釣り人のアイテムとして高価なステラよりトータル的に好きです(笑)その頃が懐かしいやら可愛いやらでファイティングレバー付バイオマスターのリアドラグでスリリングなファイトを楽しみました。

でもやはり何かリーリングとドラグに不満があったのですが、価格から言って 仕方のない事だと思っていました。

それでやっぱりステラを買おうかと思って釣り具屋に行き ほとんどすべてのリールを手に取って納得行くまで回してみて 考えが変わりました。 エントリーモデルですらドラグの滑り出しやリーリーングフィールが どのメーカーよりダイワの方が良いのでした。




●リール
セルテート3012H

その中でも価格、ベアリング数。ドラグ機能から言って

セルテート3012Hが抜群でオーラを感じました。 最高峰はイグジストでしょうが、セルテートとの価格差を埋めるほどの オーラは感じませんでした。
何と言っても私が シマノからダイワに宗旨替えした最大の理由は
『マグシールド』と言う防水耐久機能 でした。 これは他社の追随を許さない画期的機能で外国はもとより国内他社も唖然でしょうね。
さらに【HRCB防錆ベアリングHEDGHOG STUDIO】13セルテート3012H用MAX14BBフルベアリングチューニングキット¥4,360でベアリング14/ローラー1のイグジストやステラを超える最高峰カスタムリールにしました。
さらにATD TUNE (オートマチックドラグチューン)¥3,500されています。
私のセルテート
海セルテート3012H ベアリング14/ローラー1 ATD TUNE ¥41,000+¥4,360+3,500 =¥48,860
(黒鯛・シーバス・青物)
川セルテート3012   ベアリング14/ローラー1 ATD TUNE ¥41,000+¥4,360+3,500 =¥48,860
(サクラマス・2尺岩魚)



【ハンドル1回転巻き上げ95cm同等製品比較】

ダイワ
イグジスト3012H ベアリング12/ローラー1 ¥79,000
セルテート3012H ベアリング10/ローラー1 ¥41,000
ルビアス3012H ベアリング7/ローラー1 ¥33,000

シマノ
ステラ4000XG ベアリング13/ローラー1 ¥79,000
ツインパワー4000XG ベアリング9/ローラー1 ¥42,000
ステラSW4000 ベアリング14/ローラー1 ¥89,300










ラインはもちろんPEで、『シマノPOWER PRO』22.6lb(1.5号)HYPER ORANGE
これで150m〜200m巻いて置けば10.3kgの強度なのでキングサーモンが来てもOK!
ショックリーダーはフロロカーボンかナイロンの22lb〜35lbを使用ルアーとテトラや護岸などの人為的ストラクチャーと張り出した枝や大岩など自然障害物や、流れの強さや魚の大きさ、不利な条件の立ち位置などシチュエーションで変える。

これからのサクラマス釣りはこれで行くことに決定しました。




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